開発納期をジップ!

500社以上の開発事例

現場工事予定管理システム低層仮設業 オーケージーリース株式会社様

オーケージーリース株式会社様
代表取締役 社長 杉 健一 様

IT技術進歩の波の中だからこそ
人として心の通った付き合いができる開発パートナーを必要としている

オーケージーリース株式会社様は1997年大阪市で設立。軽仮設機材のリース・請負工事業で成長を続けてきました。以降、リース事業部・ビルト事業部・インテリア事業部の3事業部を軸に業容拡大を計られております。

最初に導入したWebシステムから、少しずつ進化。
システムだけでなく信頼関係もつくられていった。

杉社長

システム導入の動きは15年以上前に遡ります。リース事業の請求システムとして、WEBシステムを導入。WEBベースのシステムは、当時はあまり普及していなかった時代です。

「最初は初歩的なシステムでした。アクセスもフリーで、機材センターでも活用ができる。
初歩的な仕組み故そこから少しずつ進化させてきました。究極の目標というのはありましたが、システムは時代とともに進化していくものです。会社の業態も、社員のスキルも日々進化し、それに応じてシステムも変わっていく。大きなシステムの導入はタイミングが必要でした。」(杉社長)

当時より、「こういうのをつくってほしい」と頭の中でフローを描き、それを(前身の三光システム)A-ZiPが少しずつ実現にむけて製造していく、という形で長い付き合いが始まりました。

そんな時代に今のA-ZiPを選んで頂いたのはどうしてだったのでしょうか?

「A-ZiPさんは、杓子定規な対応をされない会社さんでした。人としてのお付き合いのできる、非常に紳士的で、且つ合言葉のように、困ったことや相談事に対してすぐに対応をしてくれる、そんな信頼のおける関係があったからです。」

「また新事業ですか?!」と開発者が叫ぶほどの
 業容拡大の速度にはクラウドでしか対応できない

杉社長

その後扱うデータ量も大きくなり、5、6年前にはシステム及びサーバーも限界になってきたといいます。

「当社の業務量も急速に拡大し、また社内体制も改革してこれから更なる一歩を踏み出そうと。そこで、クラウド化による営業管理システム・センター管理システム・管理部システムを構築するため、プロジェクトを立ち上げたのです。」

A-ZiP ITコンサルタント 松本和也は当時を振り返ります。
小さなサーバー上に構築されたシステムでは、業容拡大するオーケージーリース株式会社様の成長についていくことができません。

現場工事予定管理システム 事例

「えーまたですか。って何度も言っていました。一つの仕組みができても『もうありませんね』と確認しても、次に伺ったら『次はこんな事業計画を構想しているので・・』と、どんどん拡大していくんです。」(松本)
旧来の仕組みでの対応が厳しくなって、スケーラブルに対応可能なクラウドによるシステムを提案しました。

「当社の管理システムをどのように構築すべきなのか、A-ZiPさんが絵を書いてくれたんですね。それに、こちらのイメージ、考え方を伝え、叩き台を作ってもらった。それに意見やアイデアを出して少しずつ形を創っていきました。」(杉社長)

オーケージーリース株式会社様の新しいシステム開発プロジェクトは社員全体を巻き込む形で展開していきます。
「私の考えだけで進めると、実際に使う現場で使いにくさが出てしまう。営業・管理の事務方、機材センターの事務方も含めて土曜日に集まってもらい意見を出し合い、またA-ZiPさんには直接各営業部、機材センターに足を運んでもらい様々なパターンを確認してもらいました。

その結果、胸を張って自慢できる、システムが完成しました。」(杉社長)

叩き台の段階でもうシステムが動いている?!

システムに完成はない。IT技術もまだまだ進歩していく。
だからこそ、いつまでも杓子定規でなく、心通うパートナーに

現場工事予定管理システム 事例

新しいシステムの導入により、事務方の働き方改革にもつながり、デジタル化の推進により残業時間も削減傾向にあるといいます。

システムが導入されて約2年、「一度完結しても、さらに良くできるのではないかと考える。『もっとこういう機能があればいいな』とね。次は様々なデータを抽出し、そのデータを管理システムに落とし込み、会社の未来を考える資料を作りたい」(杉社長)

「先は見えないですから。IT技術はまだまだ進歩していくでしょう。そうなったらまた新たな手を打たなければいけない」(杉社長)

まだまだ次世代システムのイメージは広がっていきそうです。

現場工事予定管理システム 事例

「A-ZiPさんにはさらに精鋭エンジニアを集めて頂き、先進的で且つ進歩的な、我々の業界にマッチしたシステムを提案して頂きたい。我々の思うもの以上を。」

「そして、いつまでも心の通ったお付き合いをお願いしたいですね」(杉社長)

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